住田涼

| 1994年大阪府生まれ。 岐阜大学に通う傍ら、2016年に市民団体「ぎふマーブルタウン」を設立。以後、代表を務める。 地域の子どもと大人が互いに学びあえる「共育都市」の達成を目指している。 ひとづくり・ものづくり・まちづくりに熱中してます。 【過去の掲載記事】 https://www.gifu-u.ac.jp/news/news/2015/12/entry10-2817.html 工学部住田涼さんが学長に受賞報告を行いました(国立大学法人 岐阜大学) http://trapro.jp/articles/753 子どもだけの仮想都市「マーブルタウン」の “教えない”教育とは?(TRAPRO/リディラバ メディア事業部) |
(2018年4月 東京八重洲口「上島珈琲店」にて)
自分の頭で考えて、自分の手で選択する
(清水宣晶:) 今日は、東京の滞在中に時間をいただいて、ありがとうございました。ぎふマーブルタウンは、先週だったんですよね?
(住田涼:) はい、先週の3月21日に開催して、ようやくひと区切りつきました。
(※マーブルタウンは子どもたちが創る仮想の街。独自通貨でやりとりをして、それぞれ自分の好きな職業につく。ぎふマーブルタウンHP)
何人ぐらい参加したんですか?
今回は子どもたちが740人、ボランティアスタッフが80人です。

あ、そんなに!
参加しているのは、岐阜市内の小学校の生徒たちですか?
市外からも少しは来たりするんですけど、市内がほとんどですね。
岐阜市内だけでそれだけの人数の小学生が集まるっていうのは、すごいなあ。
マーブルタウンでは、子どもたちに「何をしなさい」っていう指示を出さないんですよね?
おおまかな方向は示すんですけど、あまり厳密には決めていなくて、あとは子どもたちにまかせるようにしていて。
出来るだけ余白をもたせて、自分たちで好きなように描いていけるようにしてるんです。
対象は、小学校1年生から6年生までですよね。
何をしていいかわからない、っていう子はいないんですか?
初めて来た子もいるので、そういう子にはいくつか選択肢を提示して選んでもらいます。
一番大事にしてるのは子どもが自分の頭で考えて、自分の手で選択することで。
必ずしも選択肢から選ぶ必要はなくて、自分でこういうことやってみたいって言ってくれる子はそれをやってもらうんです。

子どもがつくる職業って、何かを作って売るっていう小売業は想像つくんですけど、それ以外の職業って、その場で出来る仕事は限られてたりしませんか?
そうですね、物理的な条件もあるので出来ることが限られてはいるんですけど、その中で新しい職業が生まれたりもします。
たとえば、ぎふマーブルタウンでは7階建ての会場を使わせてもらっていて階の移動があるので、エレベーターガールやエレベーターボーイっていう職業を作ってくれた子がいたり。
ああ、なるほど!
それは面白い。
本家の岡崎では映画館を作った子もいました。
映画館を?
どうやって作ったんです?
ブルーシートとかダンボールを使って暗い空間を作って、その中でビデオカメラで動画を流して。
そうか、プロジェクターがなくても、ビデオカメラの本体を使ってそのまま上映できるんですね。

あと、自衛隊っていう職業が生まれたことがあって。
それは、何をするんですか?
何をするのかと思って見に行ったら腕立て伏せとか、ほふく前進とかの訓練をしてたそうです。
ぶはははは!
よく思いつくなあ。

お店を出す子たちも、一ヶ月とかかけて商品開発したりしていてかなりガチなんですよ。
「マーブル」っていう独自通貨を使っていて、大人から見れば紙でしかないんですけど、子どもにとっては自分が時間をかけて稼いだお金だったり、全然見知らぬ子どもが稼いだお金を使って自分の商品を買ってくれたお金で。
自分の商品を認めてくれた証になってるんですね。
そうなんです。
だから思い入れ深いというか、印象に残るというか。
子どもたちの商品って、数マーブルぐらいが平均の単価だったりするんですけど、50マーブルぐらいで売ってるクッションがあって。
相場からすると、えらい高額商品だ。
それは時間をかけて丁寧に作られた手作りで、布の中にちゃんと綿が入ったクッションなんですけど、(開催会場の)ドリームシアターの館長はそれを買って、仕事中にイスに挟んで使ってますね。
普通に愛用出来るクオリティーの物が売られてるんですね。
前回は、電気のスイッチを装飾するためのアイロンビーズの作品があって、これもすごく面白いなと思って。

(笑)この発想は面白い!
これほんと、普通に売れそうだなあ。
使いきれなかったマーブルは、どうなるんですか?
持って帰ってもらって、また次にも使えます。
あ、また持ち越して使えるんですね。
それは回数を重ねて続けていくと、「夏の縁日」みたいな恒例行事になってきて、子どもたちも楽しみになるでしょうね。
そうなんです。
しかも、自分が出店する側になるっていうのがまた、他のイベントにはない楽しみになると思います。
生産すること自体の楽しさ
住田さんは、もともと、教育っていう分野に興味があったんですか?もともとは、とくに興味はなかったんです。
初めてマーブルタウンに参加した時も、普段全然子どもと関わる機会がなかったんで、「教えなきゃ教えなきゃ」と思って行ったんですけど。
子どもが結構自分の頭で考えられる、しかも、なんだったら僕らよりも柔軟な発想を出せるっていうのを見ているうちに、なんか全然、こっちが教えなきゃいけないことってないんだなって実感して。
はい。
僕、工学部に行ってるということもあって、もともとモノづくりに興味があるんですけど、それに加えて子どものキャリア教育っていうところを出来たら面白いなと思って。
僕自身、半年のインターンで工具の商品開発をしたんですけど、お客さんから「こんな商品を待ってたんだよ!」って言ってもらった時、すごく嬉しかったんです。
やってよかったなって。
それが自分の中でも人生の指針になったところがあって。
自分が作ったものが人の役に立って喜ばれる、っていう反応があるのは嬉しいですよね。
たとえば、パイロットになりたいっていう子はいても、飛行機を作りたい子ってあまり見ないじゃないですか。
Youtuberになりたい子はいても、Youtubeみたいなシステムを作り出したいっていう子はなかなかいなくて。
たしかに、「なりたい職業」の中には出てこなさそう。

それは、成熟社会だからっていうことがあると思うんです。
いろいろモノは満ち足りているじゃないですか。
だからこそ、今あるものを使ってより発展させるっていう考えになりやすくて、それはそれでいいと思うんですけど、「こういうのを待ってたんだよね!」っていう反応を得る喜びを子どもたちに知ってもらえたらいいなと思って。
そうか、それでマーブルタウンでは、なるべく大人が完成品を用意しないような形にしてるんですね。
生産すること自体の楽しさっていうのも、もっと気づいてもらえたら世の中もっと楽しくなるんじゃないかなと思います。
僕自身がそういう新しいものが生まれるのを見るのが好きっていうのがあって、VALUを初めて見た時も「こんな発想があるんだなあ」ってすごいワクワクしたんです。
僕がマーブルタウンを続けられているのは、子どもの新しい発想が見られるからっていうところがすごく大きい気がします。
今、住田さんは具体的なモノを作りたいっていうよりは、マーブルタウンを育てることが楽しみなんですね。
そうですね、「子どもが成長していける仕組み」を作りたい、っていうことだと思います。
物理的なモノっていうよりも、サービス的なもの。
自分自身が何かを生み出すっていうのもすごく楽しいし好きなんですけど、面白い物を生み出せる人を生み出すっていうのも面白いなと。
住田さんは、学校とかの、公教育の部分にも興味ありますか?
公教育よりは、やっぱり、マーブルタウンみたいな形の教育のほうがずっと興味がありますね。
公教育を否定したいわけじゃなくて、その補助ができればいいなと思ってるんです。
五教科の勉強とか既存の教育も必要だと思うんですけど、今の時代はそれに加えて、子どもが自分の頭で考えて自分の手で選択出来るっていう環境が必要だと思うので。
うんうん。
僕一人でどうこうっていうよりも、街全体で子どもを育てられるならそれが一番いいと思っていて。
既に学校があるし、塾もある。
じゃあ自分は他にどこを補おう、みたいな感じですね。
マーブルタウンは年に2回だけしかないから、もっと日常的に体験できれば、もっといいんでしょうね。
そうなんです、子ども達とは年に数日しか関われないので、365日カバー出来るっていうのが僕らも目指すところで。
だから、家庭環境が一番大事になると思ってるんです、やっぱり。
子どもがいろんなものに興味を持てて、それに突っ走れるという環境をひとつひとつの家庭でどれだけ作れるか、っていうところもまた、うちのミッションだと思っていて。
そこもやりますか!

やりたいですね。
マーブルタウン的な思想をどこまで伝えられるかだと思っていて。
子どもがこれをやりたいっていうものを見つけた時に、それをどれだけ見守れるか。
なるべく、周りが口を出さないで。
マーブルタウンのとりあえずとしては、子どもが自分自身の興味とか関心を模索出来るっていうところに持っていければいいのかなと。
たとえば物を売るにしても、クオリティーの高い高単価高付加価値のものを作る子もいれば、営業で売ろうとする子もいれば、接客のサービスで売ろうとする子もいるんです。
そういう、自分はどんなことが好きで、何が自分に向いているのかっていう傾向を探し出すきっかけになればいいなと思ってます。
何もないからこそ生まれる楽しみ
マーブルタウンを開催するにあたって、岐阜っていう場所を選んだのは、なにか住田さんの思い入れがあったんですか?通っている大学は岐阜にあるんですけど、特別な思い入れっていうのは実はあまりなくて。
そもそも僕が住んでいるのも名古屋だったりしますし。
でもたとえば名古屋を活性化させたとしても、あまり印象には残らないと思ったんです。

名古屋はもう充分にリソースありますもんね。
そうなんです。
岐阜って基本的に「何もない県」って言われることが多くて。
岐阜といえばこれ、みたいなものはあまりすぐに浮かばないですね。
そもそも「どこ?」みたいな。
愛知にいる人でさえ「岐阜ってどこ?」っていう人がたまにいるぐらいで。
何もないって言われている岐阜を活性化させるからこそ、その効果が見えやすいというか。
「なんか最近、岐阜出身の面白い人が増えてるけど何かあった?」ってなったら面白い。
それは最高ですね。
どうやら共通してみんなマーブルタウンっていうのに参加しているらしいんだけど?って。
岐阜って結構、面白いプレーヤーが多いんです。
経営者の人たちも、何もないからこそ活性化させようって思っています。
今、「ドリームシアター岐阜」っていう7階建ての建物を会場にしているんですけど、そこの副館長の方を紹介していただいた縁で会場として使わせていただいたりとか。
地域が狭いからこそキーマンに会いやすいというか。
副館長さんに最初にマーブルタウンの話をした時、「じゃあ全館貸切でやろうか」っていう話しになったんです。
あ、いきなり最初から貸切で。
そうなんです、全然僕ら実績が一つもないのに。
それを提案してくださるっていうのはすごいことだなって思いました。
そうか。
何か新しいことをやるなら東京に行かなきゃって思いがちですけど、地方のほうが始めやすい面もありますね。
東京は人も情報も多いですけど、地域のキーマンに会いやすいということでは地方のほうがずっと身近だと思います。

岐阜は、移住先っていうことではあまり話しを聞かないですね。
移住する人は、今はそんなにいないんじゃないかなと思います。
でもインバウンドは最近増えているらしくて。
海外から来た人が、セントレア空港から観光で飛騨高山とか白川郷まで登っていく『昇龍道』って呼ばれるルートがあるんですけど、その途中に岐阜市があるので、そういう昇龍道を通る人たちの呼び込みを頑張っているみたいですね。
位置的にも日本の真ん中だし、ポテンシャルはありそう。
今は僕も名古屋に住んでいるんですけど、自分で生計が立てられるぐらいになったら岐阜に移住したいですね。
何もないからこそ発展させる楽しみがある、と僕は思っていて。
それは、マーブルタウンもちょっと似た感じがしますね。
そうなんです。
子どもたちにあれこれ用意しすぎない、っていうところは大事だと思います。
たとえばキッザニアなんかは、既に完成しているプログラムに子どもたちが入っていきますよね。
それはそれでいいことだし、子どもたちがリアルな職業を体験出来るっていう価値はあると思うんですけど、マーブルタウンは逆に言えば、職業体験ではないんですよ。
「子どもが自分で作る」っていうところに重きをおいていて。
実際のところ、それで回るもんなんですか?
「さあ、自由にやってごらん」って言ってまかせて、進みますか?
たとえば1時から国王選挙をやるよとか、ある程度のアウトラインは決めていますけど、それ以外のところは子どもたちが自分で進めていきますね。
国王選挙?
議員会館っていうブースが選挙を企画運営するんですけど、そこで働きたいっていう子どもたちに「1時に国王選挙をやろう」って言って。
そのために、どういう投票で決めるかとか、そもそも国王の立候補者をどうやって集めるかとかを自由に考えて決めてもらうんです。

え?
それを、当日その場で話して決めるんですか?
当日ですね。
その内容は自分たちで決める、で全然OKです。
だから、その回ごとに国王選挙もいろいろで。
うわー、、、
それ、けっこう運営側は怖くないですか?
ひやひやですよ(笑)。
その、何が起こるかわからない感がすごい。
若干、カオスっちゃカオスです。
そうですよね。
だからマーブルタウンって、どっかの会社が事業として運営しようとしたらムリな気がします。
会社がやるのは、ちょっとえぐいと思いますね。
それに、キッザニアなんかは参加費6,000円とか取ってると思うんですけど、もしそれと同じことをやったら、保護者から大クレームがくる気がします。
あ、そうか。
それだけお金取ってるんだから、「ちゃんとやってください」と。
でもそういう、あやふやな余白があるからこそ、予期せぬものが生まれると思うんです。
前の回では、選ばれた国王が、保護者が迎えに来て帰っちゃったことがあって。
ぶははははは!
途中で国王が帰っちゃうっていう。

まあ、僕たちはそれでどうこうっていうことはなかったんですけど、子どもたちが「国王帰っちゃったぞ」って動揺しちゃって。
急遽、二回目の国王選挙が勝手に開催される、っていう。
それ面白いなあ。
子どもたち自身が、危機感を感じたんですね。
子どもたちなりに、国王とか選挙の重要性をフワッとでも感じてくれてるんだなあって思って嬉しかったですね。
立候補者が20人くらいいるんですけど、順番に立候補演説をしていって。
それだけいると、途中からだれが何しゃべったか分からないじゃないですか。
だから、演説の後に拍手をしてもらってその数で決めよう、ってことになったんですけど、やってみたら拍手している人の数が分からなかったと。
それで、拍手の代わりに手を挙げてもらって数えようってなったりとか。
そういう、子どもたち自身で次々とPDCAを回して再チャレンジ出来るっていうのもいいなと思って。

そこまで自発的にちゃんと回るんですね。
見ていても面白そうだなあ。
毎回ほんと、スタッフの側はひやひやですけど(笑)。
見ていて面白いのは間違いないです。
街ぐるみでの子育て
これやっぱり、会社がやったらそこまで自由には出来ないですよね。親とか株主とかに対して、たぶん説明責任とか考えるじゃないですか。
「これに参加すると、対価としてこういうスキルが得られます」とか。
まあ、その責任を子どもたちに丸投げしてるっていうことでもあるので、無責任と言ったら無責任なんですけど(笑)。
いや、そっちのほうがずっと難しいですよ。
自分が主催することを考えたら、怖いですもん。
誰も動かなくて終わっちゃったとか、予測不可能なことをやる子が現れて収集がつかなくなった、とかなる可能性もあるし。

だから、初めてのスタッフの人なんかは不安になる人もいますね。
どこまでやっていいのかわからない、とか。
「全然、気負わなくて大丈夫ですよ」って伝えてるんですけど。
まあ、回らなかったら回らなかったで、その時考えましょうっていうスタンスで。
子どもたちが動かずに止まってしまったってことは、今までに一回もないので。
あ、一回もないですか!
それは、余程のことがない限りないだろうなっていう気がしています。
子どもたちって何歳になっても、家庭の中では「子ども」として扱われることが多いと思うんですけど、マーブルタウンの中では子どもたちが主役なので、ひとりひとりを尊重して、子ども扱いしない。
そうすることで主体性を発揮して、うまく回っていっている感じがします。
マーブルタウンの中で、親は見てるんですか?
親は立ち入り禁止にしてるんです。
えええ!?
やっぱり、どうしても口出しや手出しをしちゃうので。
子どもたちも、保護者がいるとつい頼ったり甘えちゃったりが出ると思うので。
そうでしょうね。
で、ツアーガイドの職業を選択した子どもたちがやるツアーに参加して、中を見学することは出来るようになってます。

ぶはははは!
ツアーに参加する必要があるんですね。
それは面白いなあ。
スタッフの人たちにとっても、小学生たちと接する機会があるっていうのはいいですね。
子どもたちにとっても、学校以外の世界を持つっていうのは面白いと思いますし。
僕が初めて岡崎でマーブルタウンに参加した時、警察官になって「そこ止まりなさーい!」って、すごい張り切ってる子がいて。
その子に将来何をやりたいの?って聞いたら、「大学生になって人の役に立ちたい」って言ってたんです。
おおお。
その時はスタッフに大学生が多くて。
大学生ってそんな風に見られてるんだなっていうのが、すごく新鮮で。
そういえば自分が小学生の時、そもそも大学生のことって知らなかったんじゃないかなって。
子どもの時は大学生のことって、なんとなくすごい人、ぐらいに思ってたかも。

逆に僕らのほうも、子どもが自分の足で立てるっていうことを目の当たりに出来るし。
それですごくいい取り組みだなって思ったのが、自分でもやりたいって思う大きなきっかけだったですね。
子育てって、けっこう、苦しいとか大変とかっていう認識が今あると思うんですけど、楽しい面もあるよねっていうところが見落とされがちだなっていうのを感じてて。
子育ての苦しい部分って、お母さんと子どもだけで向き合って、家の中で閉じこもってしまう状況が続いてしまうから、っていうのは大きいと思います。
そこを大人数で関わって、みんなで育てていくようにすれば、だいぶ楽になりますよね。
だから、街ぐるみで子育てをするっていう。
僕は今、4歳と1歳の子がいるんですけど、教育を考える時、なるべく多様性のある環境に置きたいっていうのはすごくあります。
学校以外の複数の世界と接点が出来るっていうのはすごくいいですね。
電車の中で子どもが泣いていると「うるせーぞ!」とか文句言うおっちゃんがいるのって、そもそも子どもと接する機会が少ないからだと思うんです。
まずは地域の人が、子どもと接する機会を多くするっていうところが一番だなと。
うん、そこは、学校だけじゃカバーしきれない部分だと思います。

企業の生存戦略って、いろいろありますよね。
多くの企業は、どんどん組織を大きくしていくことによって生存をしていく、っていう道を選ぶと思うんですけど、僕らの生存戦略は「地域密着」なんです。
なるほど。
地域に根を張って密接につながりながら、地域の人たちにとってぎふマーブルタウンが「なくてはならない存在」になっていければいいなと。
必要とされている限りはつぶれることはないだろう、ということですね。
マーブルタウンは2016年3月に立ち上げて2年が経ったところなんですけど、ようやくその基盤がじょじょに出来つつあるのかなと。
去年の9月に予定していたマーブルタウンが台風で中止になっちゃった時も、保護者の方からfacebookページの投稿へ、「中止になったことを子どもに伝えたら大号泣になりました」ってコメントがあって。
(笑)そうとうショックだったんでしょうね。
それぐらい楽しみにしてくださっているんだなぁと思って。
そういう、地域にとって馴染みのある存在になれたのは、本当にありがたいことだと思ってます。

【ぎふマーブルタウン】
Webサイト:http://marbletown.wixsite.com/gifu
Facebookページ:https://www.facebook.com/marbletown.gifu
twitter:https://twitter.com/marbletown_gifu
(2018年4月 東京八重洲口「上島珈琲店」にて)
【暮らし百景への一言(住田涼)】
小学生対象のキャリア教育事業"ぎふマーブルタウン"そのものへのインタビューでもありつつ、住田という"人"へのインタビューでもあるため他のメディアさんからはあまり聞かれない僕自身のことまで丁寧に聞いていただけて、とても楽しかったです!
ありがとうございました!
小学生対象のキャリア教育事業"ぎふマーブルタウン"そのものへのインタビューでもありつつ、住田という"人"へのインタビューでもあるため他のメディアさんからはあまり聞かれない僕自身のことまで丁寧に聞いていただけて、とても楽しかったです!
ありがとうございました!
【清水宣晶からの紹介】
先日、僕のVALUを保有していただいているユーザーの方にランチをご馳走させていただく、という企画をおこなった時、すぐに応じて連絡をくれたのが住田さんだった。
こういうフットワークの軽さを持っている人はたいがい面白い人物というのが経験則で、今回もその期待が裏切られることはなかった。
小学生の子どもたちに全権をゆだねて、自分たちで好きなように物事を決めてOK、というマーブルタウンの話しを聞いた時、これはかなり頭や心が柔軟な人でないと始められない活動だぞと思った。
なにしろ、どんな予想外のハプニングが起こるかわからない。
怖くないですか?と住田さんに聞くと、「何か起こったら、その時に考えればいい」と答えた。
それで実際に何か大きな問題が起こったことは一つもないという。
住田さんは情報の発信が上手で、twitterやnoteやVALUなど、どんな新しいメディアもすぐにその本質を理解して使いこなしている。
今大学4年生の住田さんは、就職活動をする代わりに、デザインやレイアウトの勉強をして個人事業主として起業をする予定だという。
クラウドソーシングをはじめとする次の時代の働き方が見えている彼には、自分の道を進むことへのためらいがない。
そういう、独立独歩の精神がある住田さんだからこそ、子どもたちの可能性を信頼して、自分の足で歩き始めるのを静かに見守ることが出来るのだろうと思う。
先日、僕のVALUを保有していただいているユーザーの方にランチをご馳走させていただく、という企画をおこなった時、すぐに応じて連絡をくれたのが住田さんだった。
こういうフットワークの軽さを持っている人はたいがい面白い人物というのが経験則で、今回もその期待が裏切られることはなかった。
小学生の子どもたちに全権をゆだねて、自分たちで好きなように物事を決めてOK、というマーブルタウンの話しを聞いた時、これはかなり頭や心が柔軟な人でないと始められない活動だぞと思った。
なにしろ、どんな予想外のハプニングが起こるかわからない。
怖くないですか?と住田さんに聞くと、「何か起こったら、その時に考えればいい」と答えた。
それで実際に何か大きな問題が起こったことは一つもないという。
住田さんは情報の発信が上手で、twitterやnoteやVALUなど、どんな新しいメディアもすぐにその本質を理解して使いこなしている。
今大学4年生の住田さんは、就職活動をする代わりに、デザインやレイアウトの勉強をして個人事業主として起業をする予定だという。
クラウドソーシングをはじめとする次の時代の働き方が見えている彼には、自分の道を進むことへのためらいがない。
そういう、独立独歩の精神がある住田さんだからこそ、子どもたちの可能性を信頼して、自分の足で歩き始めるのを静かに見守ることが出来るのだろうと思う。














第302話 内保亘
第301話 滝沢明日香
第300話 久保礼子
第299話 岡澤浩太郎
第298話 橋本知久
第297話 堀尾寛太
第296話 鴻野祐
第295話 吉崎亜紗子
第294話 古瀬正也
第293話 篠原祐太
第292話 田島由香子
第291話 山崎繭加
第290話 小金沢裕之
第289話 青山光一
第288話 高桑雅弘
第287話 久保田光
第286話 岩上健太郎
第285話 堀場百華
第284話 栗林宏充
第283話 マツダミヒロ
第282話 木下英一
第281話 白井康平
第280話 在賀耕平
第279話 太田泰友
第278話 柄沢忠祐
第277話 鮏川理恵
第276話 伊藤大地・麻里子
第275話 金澤金平
第274話 近谷浩二
第273話 岡田信一
第272話 大野佳祐
第271話 吉田マリア
第270話 齋藤志穂
第269話 富岡直希
第268話 中村尚哉
第267話 塩川浩志
第266話 篠原憲文
第265話 金子久登己
第264話 大島亜耶
第263話 上山光子
第262話 日野秀明・熊谷祐実
第261話 山田貴子
第260話 渡辺正寿
第259話 桑原大輔・あやこ
第258話 田原さやか
第257話 高野慎吾
第256話 安久都智史
第255話 堺大紀
第254話 塚原諒
第253話 鈴木優介
第252話 藤原みちる
第251話 濱野史明
Mike Davis
第249話 松本菜穂
第248話 大竹恭子
第247話 前村達也
第246話 あや
第245話 須田高行
第244話 福原未来
第243話 古谷威一郎・育子
第242話 井出天行
第241話 吉澤希咲子
第240話 北沢正和
第239話 竹内真紀子
第238話 熊本敦子
第237話 飯塚悠介
第236話 ハン・クァンソン
第235話 山本勇樹
第234話 吉川徹
第233話 室伏那儀
第232話 石川伸一
第231話 北幸貞
第230話 石田諒
第229話 永富さおり
第228話 Simeon
第227話 吉田岳史
第226話 茂木重幸
第225話 向井朋子
第224話 大槻美菜
第223話 五十嵐昭順
第222話 山川陸
第221話 小林まみ
第220話 木下史朗
第219話 縄
第218話 ナカイ・レイミー
第217話 岩瀬直樹
第216話 カトーコーキ
第215話 服部秀子
第214話 東孝典
第213話 一戸翔太
第212話 柳澤拓道
第211話 りょうか
第210話 安藤雅浩
第209話 篠塚光
第208話 依田昂憲
第207話 森村ゆき
第206話 大北達也
第205話 伊勢修
第204話 中村里子
第203話 柳澤龍
第202話 細川敦子
第201話 山岸直輝
第200話 中澤眞弓
第199話 高野ゆかり
第198話 四登夏希
第197話 森田秀之
第196話 山﨑恭平
第195話 豊田愛子
第194話 金山賢
第193話 坂本正樹
第192話 江原政文
第191話 マツダミヒロ
第190話 おぎわらたけし
第189話 番匠健太
第188話 高塚裕士
第187話 森田藍子
第186話 黒澤世莉
第185話 橘田昌典
第184話 森村茉文
第183話 梶原隆徳
第182話 松本祐樹
第181話 中村元治
第180話 小園拓志
第179話 あらいみか
第178話 麻生沙織
第177話 豊田陽介
第176話 出口治明
第175話 森岡真葵子
第174話 阿部翔太
第173話 多苗尚志
第172話 石井貴士
第171話 田中美妃
第170話 井手剛
第169話 ひらつかけいこ
第168話 住田涼
第167話 松田大夢
第166話 藤田伸一
第165話 田口師永
第164話 大野佳祐/豊田庄吾
第163話 ウサギノネドコ
第162話 小野寺洋毅
第161話 はる@よつば
第160話 森村隆行
第159話 篠原祐太
第158話 ナカムラケンタ
第157話 大野雅子
第156話 クラリスブックス
第155話 紀乃のりこ
第154話 川島優志
第153話 木村孝・真由美
第152話 佐藤明日香
第151話 大槻美菜
第150話 吉村紘一
第149話 森村ゆき
第148話 辰野まどか
第147話 大橋南菜
第146話 アラ若菜
第145話 宮原元美
第144話 源侑輝
第143話 山本慎弥
第142話 熊崎奈緒
第141話 山中思温
第140話 徳永圭子
第139話 木戸寛孝
第138話 上村実生
第137話 吉田秀樹
第136話 平世将夫
第135話 杉なまこ
第134話 田村祐一
第133話 小橋賢児
第132話 竹沢徳剛
第131話 草野ミキ
第130話 藤沢烈
第129話 竹田舞子
第128話 KERA
第127話 石神夏希
第126話 山本恭子
第125話 吉村紘一
第124話 小原響
第123話 小笠原隼人
第122話 鈴木教久
第121話 物井光太朗
第120話 山本大策
第119話 中村真広
第118話 柳澤大輔
第117話 菊池大介
第116話 岩村隆史
第115話 大嶋望
第113話 今井健太郎
第112話 高橋政臣
第111話 栗田尚史
第110話 上村雄高
第108話 野口恒生
第107話 内野徳雄
第106話 森村泰明
第105話 中村洸祐
第104話 竹下羅理崇定部
第103話 田中美和
第102話 本田三佳
第101話 門松崇
第100話 浅見子緒
第099話 たきざわまさかず
第098話 大野佳祐
黄昕雯
第096話 山本達夫
第095話 本田温志
第094話 内田洋平
第093話 沢登理永
第092話 辰野しずか
第091話 マツダミヒロ
第090話 宮坂善晴
第089話 大久保有加
第088話 谷澤裕美
第087話 笠井有紀子
第086話 高杉なつみ
第085話 菅野尚子
第082話 小座間香織
第081話 山口夏海
第080話 藤田伸一
第079話 森田英一
第078話 新井有美
第077話 神田誠
第076話 紺野大輝
第075話 花川雄介
第074話 間庭典子
第073話 木村由利子
第072話 有紀天香
第071話 山崎繭加
第070話 佐藤孝治
第069話 金澤宏明
第068話 山田康平
第067話 西野沙織
第066話 川端利幸
第065話 岩下拓
第064話 清水宣晶
第063話 高橋慶
第062話 山本麻子
第061話 木村孝
第060話 田島由香子
第059話 石井英史
第058話 巻山春菜
第057話 多苗尚志
第056話 梅沢由香里
第054話 西村友恵
第053話 山口絵美
第052話 高木大
第050話 武藤貴宏
第049話 高橋早苗
第047話 清水元承
第046話 貴田真由美
第045話 伊藤敦子
第044話 シミズヨシユキ
第043話 武藤正幸
第042話 木村音詩郎
第041話 中村文則
第040話 野口幸恵
第039話 深森らえる
第038話 貫名洋次
第037話 黒澤世莉
第036話 大澤舞理子
第035話 石井貴士
第034話 高橋章子
第033話 和田麗奈
第029話 佐々木孝仁
第028話 縄手真人
第026話 五十川藍子
第024話 石田直己
第023話 鶴田玲子
第022話 杉原磨都美
第021話 石倉美穂
第020話 工藤妙子
第017話 石井千尋
第016話 見市礁
第013話 滝田佐那子
第012話 岡田真希子
第011話 田中直美
第008話 今西奈美
第006話 もがみたかふみ
第004話 佐藤愛
第003話 岩崎久美
第002話 田中藍
第001話 和田清華
第002回公開インタビュー
第002回ワークショップ
第001回ワークショップ