小園拓志

| 1977年生まれ。 東京大学卒業後、地元の北海道新聞社入社。 2018年9月、札幌から御代田町に移住。 2019年2月から御代田町長。 「小園拓志(こぞのひろし)オフィシャルサイト」 https://www.kozono-hiroshi.com/ |
(2024年3月 長野県御代田町にて)
小さい違和感を大事にする
(小園拓志:) 今日は浅間山から、噴煙が出てますね。朝は曇っていましたけど、晴れてよかったです。
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(清水宣晶:) 小園さん、
この「かりん道路」から見る浅間山が好きっておっしゃってましたね。
やっぱり浅間の正面というか、
ここが一番きれいに見えるんじゃないかなと。
役場からだと、少しだけ山が近くなるんですよね。
それはそれでいい眺めなんですけど。
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小園さんの出身の、北海道の沙流郡というのは、
御代田町と景色は似ているんですか?
どうですかね。
出身の地域は、日高昆布の発祥の地なんです。
そのぐらい海が近い。
あ、そうなんですか。
お父様が馬の獣医をされていたと聞いたので、
草原の中の風景を想像していました。
風向きによっては、我が家にいても、
磯の香りが十分に届くぐらいだったから、
意外と海の町ですね。
日高って、すごく海に迫ったところに山脈があって。
その間の細いところで馬の生産をしてるんです。
じゃあ、北海道といっても、
雄大な地平線が広がってるような景色じゃなく。
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どっちかっていうと、
私は海の近くに育った意識ですね。
そうなると結構、根本的に御代田の風景とは違うんですよ。
そういう場所って、馬には良さそうな感じがします。
潮風で美味しい牧草が育つような。
そうかもしれませんね。
羊は、モンサンミッシェルの海岸の近くで育つのが最高級で、
肉が美味しくなるとか言いますけど、馬はどうなんだろう。
競走馬ってやっぱり元々、アラビアの産物なので。
サラブレッドは、アラブのルーツが多いですよね。
寒い場所だとあまり向かないような。
だから、北海道の中でも、
北の方だとちょっと難しいと思うんですよ。
ある程度広大な土地があって、それなりに気温があるところっていうと、
やっぱり日高が割とちょうどいい場所だったのかなと。
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通っていた小学校は、
どのぐらいの規模だったんですか?
御代田北小学校と同じぐらいなんですよね。
全校生徒が200人ちょっとで。
じゃあ、学年に1クラスか2クラスぐらい。
私の学年で42人だったかなあ。
たしか、1、2年生の時だけ2クラスで、
あとはずっと1クラス。
今はもう、全然少ないと思います。
私は第2次ベビーブームの終わりの方なので、
やっぱり子供が多い時期でしたから。
日高ってところは、給食もないような本当の田舎で。
そうなんですか!
公立の小学校って、給食はどこでもあるのかと思ってました。
全国で給食を提供してる学校って、実は全然100%じゃなくて。
給食制度が始まったのも、そんな大昔じゃないんですよ。
私のときは、牛乳代を払って、牛乳だけ配布された覚えがあります。
で、ちょっと今の私の仕事に関係があるのが、
2019年の2月に初当選をした後、
翌年の7月から給食費を無償にしたんです。
最初の選挙の時に、
公約として掲げていたことですね。
なぜその政策を立てたかっていうと、
全国的に給食費を無料にするっていう流れもありましたけど、
根本は、私自身の小5ぐらいの頃の記憶にあって。
授業で日本国憲法について勉強したとき、
『義務教育は、これを無償とする』っていう一文があるわけですよ。
「あれ?だけど牛乳は無償じゃないよな。なんか変だな」
ってその頃から思っていたんです。
学校に来て、自分だけ牛乳はいらない、
ってわけにはいかないですもんね。
公約に掲げた「給食費の無償化」は、
自分の小学校5年の時の疑問を、
30年ごしに解決するっていう意味もあったんです。
なんていうか、町民の感覚としては、
ちょっとした違和感みたいなことが積み重なって、
町政への不信に繋がったりするので。
はい。
大きく変なこと、っていうのは誰かが必ず解決するんだけど、
ちょっと変なこと、って長く放置されがちなもんですから。
それを1つでも2つでも解決していくってことが大事で。
そういう時に、私が小学生の時に思った感覚とか、
小さな違和感を大事にしたいなという風に思ってますね。
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小園さんのやり方は、そうですよね。
大きな改革っていうよりは、
小さい改善を何十個も重ねて、
少しずつ変えているように感じます。
週に1つのペースで変えていきたいとは思っていて。
なんかそのぐらいの方が、
町民目線に合ってる気がするんです。
たしかに、小さい事がたくさん変わってる、
っていうほうが、変化している実感があると思います。
小園さんはX(twitter)の発信を見ても、すごくマメですよね。
前はもっとたくさんやってたんですけどね。
できれば毎日1回は発信した方がいいかなと思っていて。
日常的に発信してる人だと思われることは大事なんだろうなと。
やっぱり、数の信頼性っていうのはあると思います。
清水さんがやっているインタビューも、
今まであれだけたくさんの人に会っているという実績があることで、
信頼性が担保されてると思いますし。
ありがとうございます。
小園さんは、発信の数も多いですけど、
ご自身でみずから直接やっているのがすごいと思います。
発信している内容が全部、
自分の目で見たことや、体験したことですもんね。
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そうですね。
ただ一方で、組織を動かしていく中で、
全部私が直接やる状況にしすぎるのも良くないかなっていうのは、
ジレンマとしてあるんですよ。
本当はやっぱり、なるべく任せてしまって、
定期的に報告さえもらえばいい状態を
多く作っていけた方が、よりいいわけです。
正直ね、トラブルがない日ってないんですよ。
そうなんですか!
毎日必ず、何かしら小さいトラブルはあるんです。
「今日はなにもなかったな」って日が記憶にないぐらい、
実はいろんなことが起きていて。
だから日常的なトラブルを解決できるように、
スムーズに流していかないと。
自分が全部知ってなきゃいけませんよっていうスタイルは、
できるだけ取らない仕組みに変えていってはいますね。
数字に基づいて考える
勉強とか、学ぶこととかは、子どもの頃から好きだったんでしょうか。
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数字への執着がすごくあったみたいですね。
母に聞くと、銀行っていう場所が私はすごく好きだったそうで。
通帳に数字が並んでるを見るのがすごく好きだったんですよね。
金額がどうこうってことじゃなくて、
ただ数字が並んでるものを見るのがすごく好きだったみたい。
うんうんうん。
いまだに、運転してる時にナンバープレート見ると、
11で割れるかなとか、どの数で割れるか都度考えてますよね。
ああー、わかります!
一番やってるのが多分「9で割り切れるか」で。
あと、上2桁で下2桁を割れると嬉しい。
「28-84」だったら、「おお、ちょうど3倍だな」とか。
そういうのは、今日現在でもしてます。
ぶははははは!
それは相当、数字が好きなんですね。
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最近あった話なんですけど、
町の予算書っていうものがあって、
それが1100ページぐらいあるんです。
うちの職員を信頼してないわけじゃないけど、
人間誰しも間違いがあるから、
私が1ページずつ見ながら、検算をしてるんです。
で、実際今回、間違いを見つけたんですよ。
おお!
50万円を38人につける予算があって、
暗算すれば1900万になるはずなんですけど、
それが1億9000万って書いてあって。
桁が1つ違う(笑)。
もしそのまま通してたら大変なことになってましたね。
そう、議会に出してからだと、
そこからの訂正ってすごい大変なので。
そんな細かいところまで見てるんですね。
それは、日頃のナンバープレートの訓練が活きてますよ。
数字好きっていうのは、この仕事、
実はすごく合ってるだろうなと思ってて。
仕事は基本的に、予算に表現されてるわけだから、
結局全部、数字に変換されてるので。
別にわたし、数字が冷たいもんだとは思わなくて。
単に理詰めで物事をやりたいと思ってるわけじゃなく、
やっぱり数字に基づいて物事を話した方が伝わりやすいし、
そこはあんまり横着しないでやりたいなと思ってるんです。
阪神大震災の現場で
小園さんは、中学校が神戸ということは、その頃から親元を離れて、寮生活だったんですか?
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寮じゃなくて、下宿屋さんてのがあるんですよ。
大家さんが洗濯とか、朝晩の食事を用意してくれて。
だから、アパートを借りるのとは全然違う。
大家さんが明治生まれのおばちゃんでね。
私が入った時で、もう80超えてました。
で、わたしが高2の時の1月に、
阪神淡路大震災があって。
あ!
そうか、ちょうどその時期に神戸に。
住んでいた下宿が全壊しちゃって、
目が覚めたら、2階のわたしの部屋が下に落ちて、
1階になってたんです。
ええええ!
でもそれは、助かってよかった。
阪神大震災を、被災地の中で、
かなり身近に経験してるんですね。
火事で亡くなった人が1番多いのは長田区なんですけど、
地震そのもので亡くなった人が1番多いのは、圧倒的に東灘区で。
灘の辺りって、
そんなに被害が大きかったんですか。
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結果的にそうだったんでしょうね。
うちの高校の体育館が、ご遺体の安置場所になっていて、
200体ぐらい運ばれてきたんじゃないかな。
私は、遺体の数を数えて区役所の人に報告するようなこともやっていました。
「線香をあげたいから、入口のところの砂を入れてもいいですか」
って私に尋ねてきたご婦人がいて。
私、体格が今とあんまり変わらないので、先生に見えるんですよね。
粗末な毛布でくるまれてるだけの遺体に、
お線香をあげるというようなことを皆さんされてて。
かなりハードな体験ですね・・・。
だから私、防災のことは結構、
そういう意味で思い入れがあるんですよ。
ここらへんはあんまり地震はないですけど、
いずれ浅間山の噴火はあるかもしれないですね。
そのことなんですが、
御代田町の人が言うことで、私が少し心配に思っているのが、
「ここらへんはあんまり地震はないから」っていう言葉で。
あ!はい。
神戸も、あんまり地震がない場所って言われてましたからね。
あと、私が6年前に御代田に来た月に、
北海道で胆振東部地震っていう大きな地震がありましたけれど、
大正から平成までずっと、震度5以上の地震って1回も起きてなかったんですよ。
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そうなんですか。
この辺も何があるかわかんないですね。
地震が起こりそう、と言われている場所って、
今の時点で活断層が見つかっている、というだけの話なので。
だから日本国内で、ここが絶対安全っていうのはあんまりないだろうなと。
あと、地震がないのと、地震の被害を受けないというのは全く別の話なので、
たとえば南海トラフが起きて、中部の浜岡原発とかが止まっちゃうと、
確実にこの周辺の町も影響を受けます。
我々は物を輸入する場所から遠いところにいますので、
間接的な被害は、かえって長野県の中の方が大きくなる可能性はあります。
たしかにそうですね、
海から遠いですもんね。
なので、ここから1年ぐらいかけて再生可能エネルギーの導入計画は作って、
役場の周辺だけでもマイクログリッドで電気を生かしておけるようにしたい、
とは思ってますね。
各家庭でも、それぞれに太陽光発電を屋根の上に取り付けるとか、
そういうことはぜひしてもらったほうがいいなと思います。
中間にいるのが面白い
今回みたいなインタビューや、取材のようなものは、多分、小園さんの方がずっと場数を踏んでるんじゃないでしょうか。
新聞記者という職業もそうですけど、
高校時代から新聞を作っていたんですよね。
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あの高校はね、
新聞も結構面白かったなと、私は思ってまして。
ようは、学校の中のことをいろいろ調べていく係なんです。
それは部活ではなく?
委員会ですかね。
その当時、子供が生まれた先生がいたので、
インタビューをしに行ったら、
「赤ちゃんて、ほんまに赤いねん。
だから、赤ちゃんっていうんやな。」と。
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これは面白いこと言うなと思って。
その記事は「赤ちゃんて、ほんまに赤いねんな」
っていうのを見出しにしたのが、すごく印象に残ってますね。
見出しで勝負する、みたいな意識は常にありました。
大学で、立花隆ゼミに入ったんです。
1冊の本を書くには200冊ぐらい読まなきゃダメだぞって、
そういうインプットの仕方でしたね。
そうか、ゼミでも立花隆さんってことは、
もう高校や大学の時からずっと、
ジャーナリストの道だったんですね。
そうですね。
昔から目線はそういうところがあったのかなって思います。
私、割と人見知りというか、
あんまり友達付き合いが広いタイプじゃないんですよ。
で、カメラ持ってたりペン持ってたりすると、
なんか近づきやすかったりするじゃないですか。
わかります。
だから、人見知りな部分を補うために、
新聞委員会というフィルターで関係を作っていったという、
そういう意識は常にあったような気がしますね。
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小園さんの中で、
いいインタビューの基準のようなものってありますか?
それは結構、明確にあって。
どの文献にも、本人が書いたものにも載っていない、
新しい話が出てきた時が一番面白いです。
ああ!
私もすごく同感です。
でもそれって、
今までにその人が出したものを全部読んでないと、
到達できないんですよ。
「そこまで知ってるんだったら、
さらに深いところを話さなきゃいけないな」
っていう風に思わせられたら勝ちだなと思ってて。
そうですね。
小園さんは、町政に関わることはよく発信をしていますけれど、
今まであまり、生い立ちの話はされていないと思ったので、
今回は、学生時代の話を聞くのを楽しみにしていました。
自分の学生時代は、法学部の授業もあんまり受けてないし、
ほとんど立花ゼミでの活動がメインだったんです。
単位を取り終わった後でもゼミに出入りしていて、
『20歳のころ』っていう本を分担して書くのが、
教養課程にいた1年生、2年生の時のテーマでした。
そんな本、ありましたね!
いろんな人の20歳の時の話を聞くっていう。
大学卒業後に、文庫版が出ることになって、
そのとき私はもう現役の記者でしたが、追加収録で、
当時20歳になった「モーニング娘。」の飯田圭織さんを担当しました。
卒業後の進路を決める時にも、
大学院に行くか、北海道新聞社に行くか、
悩んでいたときに立花先生に手紙を書いて、
小石川の「猫ビル」っていう、
先生が拠点にしていたビルに直接投函しに行ったんです。
その日の夜中に、
「読んだよ」って、電話がかかってきて。
北海道新聞社に行けば大学院の何倍も勉強になるんだから、
ぜひそうしなさいって言われて、
私はほぼ、先生の一言で就職を決めちゃいましたね。
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じゃあ、立花隆さんと会ってなかったら、
全然違った道を進んでたかもしれないですね。
影響はやっぱり、とても大きいです。
立花先生の縁で、筑紫哲也さんや、坂本龍一さん、川上哲治さん、小川国夫さんにもお目にかかることができました。
立花ゼミの時、いろいろな人に話を聞きに行きましたが、
逗子市長だった富野暉一郎さんが、
当時、島根大学の法文学部の教授をされていて。
先生のお宅に5人ぐらいで押しかけて、
3泊4日でずっと話を聞くっていう体験をしたんですけど、
そのとき、市長としての振る舞いについても随分聞いて。
3日目の夜にうなぎ屋さんに連れてってもらったんですよね。
はい。
帰り道、先生もクタクタだろうけど、話を聞いてる方もクタクタで。
だけど私だけ、助手席だから寝るわけにもいかないと思って、起きてたんです。
そのとき、先生がおっしゃってたのが、
「小園くんね、人として生まれたんだったら、1回は市町村長ってやるもんだよ」って。
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ぶははははは!
それ、すごい言葉ですね。
人として生まれたら、1回は首長にならなきゃいけないのか・・って、
結構真に受けたんですよ。
じゃあ、それを目指すんだったら、
北海道新聞の支社を2か所ぐらい経験した後、
すぐ立候補しようと思ってました。
だけど、なんか結構、仕事が面白かったんです。
新聞社にいた時に、労働組合の青年部長をやったりとか、
法務担当になったのも、私にとってはとてもいい経験で。
今でも契約書は、法務担当がいないので私が見るんですよ。
数字と法務の両方がわかるっていうのは、
すごいことですね。
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そこはやっぱり、
理系高校で育った文系人間なので、
ハイブリッドになっているっていうのが、
もしかすると、私の特徴かもしれないです。
小園さんは、スペシャリストっていうよりは、
総合的に、いろんなことを組み合わせてる感じですね。
そうですね、ジェネラリストの方です。
新聞社の仕事ってわりかしそうなので。
たしかに、新聞社もそうですけど、
政治家っていう仕事も、
幅広い分野の知識がある人が向いている気がします。
中間にいるのが面白いっていう感じがするんですよ。
理系学校の中の文系人間、みたいに、主流の中の外側にいることが実は、
自分のポジションを一番面白いところにおけるんじゃないかって思ってます。
(2024年3月 長野県御代田町にて)
【清水宣晶からの紹介】
軽井沢と小諸と佐久の間に位置する御代田町は、いま移住者が急増している町です。
小園さんは長野県内最年少の首長として2019年に初当選した直後から、新しい施策を次々と導入してきました。
そのことで、御代田町の変化にはさらに弾みがついています。
私は今回、小園さんにお話しを聞きに行くのを、ものすごく楽しみにしていました。
小園さんご自身、これまでtwitterやホームページで頻繁に情報発信をしてきているので、町政についての考え方はよく伝わっていましたが、小園さんの生い立ちについてはあまり語られることがありませんでした。
北海道の小さな町に生まれ育ちながら、全国屈指の名門校である灘中に合格し、親元を離れて神戸に暮らすことになった少年時代がどのようなものだったのか。
そのことにとても興味があり、お話を聞き始めましたが、どんな話題を振っても面白い話が出てきて、いつまでも話が尽きることがありませんでした。
それは小園さんの圧倒的な知識量と、聞き手を楽しませるサービス精神の表れだったと思います。
今回は、浅間山を見渡せる広場で、学生時代からの思い出を振り返っていただきました。
軽井沢と小諸と佐久の間に位置する御代田町は、いま移住者が急増している町です。
小園さんは長野県内最年少の首長として2019年に初当選した直後から、新しい施策を次々と導入してきました。
そのことで、御代田町の変化にはさらに弾みがついています。
私は今回、小園さんにお話しを聞きに行くのを、ものすごく楽しみにしていました。
小園さんご自身、これまでtwitterやホームページで頻繁に情報発信をしてきているので、町政についての考え方はよく伝わっていましたが、小園さんの生い立ちについてはあまり語られることがありませんでした。
北海道の小さな町に生まれ育ちながら、全国屈指の名門校である灘中に合格し、親元を離れて神戸に暮らすことになった少年時代がどのようなものだったのか。
そのことにとても興味があり、お話を聞き始めましたが、どんな話題を振っても面白い話が出てきて、いつまでも話が尽きることがありませんでした。
それは小園さんの圧倒的な知識量と、聞き手を楽しませるサービス精神の表れだったと思います。
今回は、浅間山を見渡せる広場で、学生時代からの思い出を振り返っていただきました。














第287話 青山光一
第286話 岩上健太郎
第285話 堀場百華
第284話 栗林宏充
第283話 マツダミヒロ
第282話 木下英一
第281話 白井康平
第280話 在賀耕平
第279話 太田泰友
第278話 柄沢忠祐
第277話 鮏川理恵
第276話 伊藤大地・麻里子
第275話 金澤金平
第274話 近谷浩二
第273話 岡田信一
第272話 大野佳祐
第271話 吉田マリア
第270話 齋藤志穂
第269話 富岡直希
第268話 中村尚哉
第267話 塩川浩志
第266話 篠原憲文
第265話 金子久登己
第264話 大島亜耶
第263話 上山光子
第262話 日野秀明・熊谷祐実
第261話 山田貴子
第260話 渡辺正寿
第259話 桑原大輔・あやこ
第258話 田原さやか
第257話 高野慎吾
第256話 安久都智史
第255話 堺大紀
第254話 塚原諒
第253話 鈴木優介
第252話 藤原みちる
第251話 濱野史明
Mike Davis
第249話 松本菜穂
第248話 大竹恭子
第247話 前村達也
第246話 あや
第245話 須田高行
第244話 福原未来
第243話 古谷威一郎・育子
第242話 井出天行
第241話 吉澤希咲子
第240話 竹内真紀子
第239話 熊本敦子
第238話 飯塚悠介
第237話 ハン・クァンソン
第236話 山本勇樹
第235話 吉川徹
第234話 室伏那儀
第233話 石川伸一
第232話 北幸貞
第231話 石田諒
第230話 久保礼子
第229話 永富さおり
第228話 Simeon
第227話 吉田岳史
第226話 茂木重幸
第225話 向井朋子
第224話 大槻美菜
第223話 五十嵐昭順
第222話 山川陸
第221話 小林まみ
第220話 木下史朗
第219話 縄
第218話 ナカイ・レイミー
第217話 岩瀬直樹
第216話 カトーコーキ
第215話 服部秀子
第214話 東孝典
第213話 一戸翔太
第212話 柳澤拓道
第211話 りょうか
第210話 安藤雅浩
第209話 篠塚光
第208話 依田昂憲
第207話 森村ゆき
第206話 大北達也
第205話 伊勢修
第204話 中村里子
第203話 柳澤龍
第202話 細川敦子
第201話 山岸直輝
第200話 中澤眞弓
第199話 高野ゆかり
第198話 四登夏希
第197話 森田秀之
第196話 山﨑恭平
第195話 豊田愛子
第194話 金山賢
第193話 坂本正樹
第192話 江原政文
第191話 マツダミヒロ
第190話 おぎわらたけし
第189話 番匠健太
第188話 高塚裕士
第187話 森田藍子
第186話 黒澤世莉
第185話 橘田昌典
第184話 森村茉文
第183話 梶原隆徳
第182話 松本祐樹
第181話 中村元治
第180話 小園拓志
第179話 あらいみか
第178話 麻生沙織
第177話 豊田陽介
第176話 出口治明
第175話 森岡真葵子
第174話 阿部翔太
第173話 多苗尚志
第172話 石井貴士
第171話 田中美妃
第170話 井手剛
第169話 ひらつかけいこ
第168話 住田涼
第167話 松田大夢
第166話 藤田伸一
第165話 田口師永
第164話 大野佳祐/豊田庄吾
第163話 ウサギノネドコ
第162話 小野寺洋毅
第161話 はる@よつば
第160話 森村隆行
第159話 篠原祐太
第158話 ナカムラケンタ
第157話 大野雅子
第156話 クラリスブックス
第155話 紀乃のりこ
第154話 川島優志
第153話 木村孝・真由美
第152話 佐藤明日香
第151話 大槻美菜
第150話 吉村紘一
第149話 森村ゆき
第148話 辰野まどか
第147話 大橋南菜
第146話 アラ若菜
第145話 宮原元美
第144話 源侑輝
第143話 山本慎弥
第142話 熊崎奈緒
第141話 山中思温
第140話 徳永圭子
第139話 木戸寛孝
第138話 上村実生
第137話 吉田秀樹
第136話 平世将夫
第135話 杉なまこ
第134話 田村祐一
第133話 小橋賢児
第132話 竹沢徳剛
第131話 草野ミキ
第130話 藤沢烈
第129話 竹田舞子
第128話 KERA
第127話 石神夏希
第126話 山本恭子
第125話 吉村紘一
第124話 小原響
第123話 小笠原隼人
第122話 鈴木教久
第121話 物井光太朗
第120話 山本大策
第119話 中村真広
第118話 柳澤大輔
第117話 菊池大介
第116話 岩村隆史
第115話 大嶋望
第113話 今井健太郎
第112話 高橋政臣
第111話 栗田尚史
第110話 上村雄高
第108話 野口恒生
第107話 内野徳雄
第106話 森村泰明
第105話 中村洸祐
第104話 竹下羅理崇定部
第103話 田中美和
第102話 本田三佳
第101話 門松崇
第100話 浅見子緒
第099話 たきざわまさかず
第098話 大野佳祐
黄昕雯
第096話 山本達夫
第095話 本田温志
第094話 内田洋平
第093話 沢登理永
第092話 辰野しずか
第091話 マツダミヒロ
第090話 宮坂善晴
第089話 大久保有加
第088話 谷澤裕美
第087話 笠井有紀子
第086話 高杉なつみ
第085話 菅野尚子
第082話 小座間香織
第081話 山口夏海
第080話 藤田伸一
第079話 森田英一
第078話 新井有美
第077話 神田誠
第076話 紺野大輝
第075話 花川雄介
第074話 間庭典子
第073話 木村由利子
第072話 有紀天香
第071話 山崎繭加
第070話 佐藤孝治
第069話 金澤宏明
第068話 山田康平
第067話 西野沙織
第066話 川端利幸
第065話 岩下拓
第064話 清水宣晶
第063話 高橋慶
第062話 山本麻子
第061話 木村孝
第060話 田島由香子
第059話 石井英史
第058話 巻山春菜
第057話 多苗尚志
第056話 梅沢由香里
第054話 西村友恵
第053話 山口絵美
第052話 高木大
第050話 武藤貴宏
第049話 高橋早苗
第047話 清水元承
第046話 貴田真由美
第045話 伊藤敦子
第044話 シミズヨシユキ
第043話 武藤正幸
第042話 木村音詩郎
第041話 中村文則
第040話 野口幸恵
第039話 深森らえる
第038話 貫名洋次
第037話 黒澤世莉
第036話 大澤舞理子
第035話 石井貴士
第034話 高橋章子
第033話 和田麗奈
第029話 佐々木孝仁
第028話 縄手真人
第026話 五十川藍子
第024話 石田直己
第023話 鶴田玲子
第022話 杉原磨都美
第021話 石倉美穂
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第016話 見市礁
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第012話 岡田真希子
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第008話 今西奈美
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第004話 佐藤愛
第003話 岩崎久美
第002話 田中藍
第001話 和田清華
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